こんにちは
保坂学です
前回のブログ記事の続編になります。
ひま潰しに読んでみてね!
https://manabuhosaka.hatenablog.com/entry/2021/10/09/144517
前回のブログ読むの面倒な方へあらすじ
宿泊しているエミレーツパレスホテルの鍵がおしゃれだったり、デザインや宿泊者しか入れない場所のことなどのお話しです。
今回のブログは、アラブ首長国連邦のアブダビにある、エミレーツパレスホテルという、7つ星ホテルに宿泊してる時に、ホテルをぶらぶら散歩していたら、ここは石油の国アラブだと思い出したお話です。
UAEの首長国の一つのアブダビにある、7つ星ホテルのエミレーツパレスホテルに宿泊していました。
このホテルは流石に部屋も広くて、何も問題は無く快適な部屋でした。
部屋でゴロゴロしていても、時間の無駄だと思うし、気づいたら老人になってしまうを信条に、ホテルの周りを探検してみました。
何か未知なる発見や、ネタになるような話だったり、面白い事あるといいなと、あてもなく彷徨っていました。
前を見ていると、先っぽが米粒くらいに見える長い廊下があり、15分位ひたすら歩いてみると、やっと広い空間が現れてました。
その広い空間は、数階建てのビルのくらいの高さに天井が吹き抜けている、豪華で煌びやかな広いロビーでした。
ロビーの装飾は、アラブ特有の幾何学模様にデザインされ、床にはアイボリー色の大理石にトライバル調のアラビックデザインが施されていました。
僕は、こんな華やかなロビーのど真ん中でキョロキョロしまくり、日本人観光客丸出しでした。
僕の好きではないダサい観光客丸出しになった結果には良い事もありました。
そのおかげで、ロビーの端にピカピカとした輝くボックスが目に入りました。
僕は常に好奇心の赴くまま動いているので、ピカピカした金色のボックスの方に、吸い込まれるように歩き始めました。
これは何だろう?ってウキウキしながらも、軽い気持ちで見てみると、一瞬で思考回路がストップしました。
この派手なボックスは、自動販売機だったんです。
でも、普通の自販機じゃないんです。
目を疑いましたが、金塊が売られてたんです。
これが自動販売機ってカルチャーショックです。
お客様をお迎えしている、豪華絢爛なロビーの片隅に、こんなにもゴージャスな自動販売機が、何故かひっそりと設置されています。
世界初の金の自動販売機GOLD To Go。
これはドイツ製らしいですが、なんてゴージャスでリッチなんだろう。
金塊が本物だと言わんばかりの際立つデザインになっており、マシン表面の化粧は、24Kでコーティングされ、ゴールドの輝きにより、ゴージャス感を曝け出していました。
こんなにゴージャスやリッチなマシンは、見たことないし、世界でこれだけだと思います。
販売している金の商品は、1g、5g、10オンス(28.34g)の金ののべ棒、6種類の金貨、エミレーツマークが刻印されているペンダントなどの、全320種類あり、ギフトボックスもつけることが出来るそうです。
このマシンの中にあるコンピューターは、市場の価格変動をリアルタイムに反映して、10分毎に最新の金相場に変わります。
1人が購入できるリミットは、24時間に3回まで、48時間空ければ、再度の購入ができるようになります。
10分毎に価格が変わる自販機なんて見た事ないですよね。
今流行りの仮想通貨みたいですよね。
仮想通貨みたいにFXとか出来たらゲーム感覚で何度かやってしまいそうだなと思いました。
このマシンを設置したのは、富裕層やVIPのお客様が、その場ですぐに、現金から安定している価値のゴールドに変える投資サービスというのが、理由みたいです。
僕は理解できず混乱しました。
僕の頭の中には、そもそも金塊を自販機で買うという思考回路が全くなく、もやっとした複雑な気持ちになりました。
この自販機が設置されたオープン日には、全種類を1つずつ買う人もいたそうで、一体どんな人が、そんなに沢山の金塊を買っていくんだろう。
きっとぶっ飛ぶようなやばい金額ですよね。
UAEは常に新しく最先端のモノを輸入しているから、オープン時期には反響あったかもしれないですね。
今の金レート見れば、相場も高騰して、金は金を産むって先人の言葉通りなんですね。
アラブからのお土産話しの一つとして、弟の保坂耕司や株式会社PLUSの社員に、お土産を買おうと思いましたが、金貨持ってくる社長ってなんかやだなと思って辞めました。
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