保坂学の気分は爽快 保坂兄弟物語 耕司と2人で最強!

保坂学のグッドバイブスではじめました!保坂兄弟はやるぜ!

昼は太陽の光で輝き、夜は月の姿を映す 保坂兄弟(保坂学と保坂耕司)のアラブ放浪記


こんにちは
保坂学です。


前回のブログの続編になります!
※見てない方は是非チェックしてみてね。

1話
https://manabuhosaka.hatenablog.com/entry/2021/10/05/162520

2話
https://manabuhosaka.hatenablog.com/entry/2021/10/07/003531

3話
https://manabuhosaka.hatenablog.com/entry/2021/10/07/193333


前回ブログを見れなかった方や、前回の見るのダルい方へあらすじです。

グランドモスクの殿内にある、世界一のペルシャ絨毯や華麗な装飾のことや、1300人以上の人が織り成したこと、世界で一番大きくて、豪華絢爛に建築されたこと、施工に関わった人数も全て世界一を誇った話


今回の記事テーマは、モスクの外観やその周辺の話になります。

かなり昔のモバイル写真なので、画質が悪いですが、ご愛嬌ってことで!


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礼拝堂に続く廊下には、1000を越える大理石の柱で囲まれています。

その柱には花柄が手彫りで彫られています。

赤、青、金とも言える甘美な調和された色が、純白に輝いたグランドモスクを彩っています。

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柱の手彫りは、16世紀イタリアの手法が使われています。

柱の柄は、UAEに多く自生するパームツリーがイメージされています。

初代大統領のシェイク ザイード ビン スルタン アル ナヒヤーン氏は、未来における展望や確固たる理念を常に持っていました。

このモスクのスローガンは、unites the world「世界をひとつに」という理念を掲げていました。

そのため、イタリア、ドイツ、モロッコ、トルコ、中国、イギリス、ニュージーランドギリシャアラブ首長国連邦など、世界中にいる、3000人以上の技術者、38社の企業が携わり、美しく長い時代を耐え抜ける素材にこだわりました。

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彼は未来を見据える洞察力を持ち、世界中から人、モノ、技術を集め、世界最高峰の建造物を目指しました。




しかしながら、彼は完成を見ることはできず、他界してしまいました。

今のモスクは、世界中の人が訪問にくる、彼が一番望んでいた姿でしょう。


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このモスクは、自らの姿を映し出す、澄んだ池に囲まれていて、美しさが強調され、真っ白な大理石とゴールドのように輝いた色は、太陽の光の中で輝き、夜は月の姿を映し出します。



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