こんにちは
保坂学です。
前回の続編です!
※前回見てない方はコチラから!
https://manabuhosaka.hatenablog.com/entry/2021/10/05/162520
前回のあらすじです。
UAEにある世界を代表する豪華絢爛な、シェイクザイードグランドモスクの入場作法や、グランドモスクの直感的に感じた神々しさなどの写真撮影についてでした。
今回のテーマは、長い時間滞在している間に、太陽が低くなってきてから撮れる、彩光と陰陽のある写真を撮る話しです。
砂漠地帯は日中の陽射しが強いですから、暑い昼の時間帯に撮影は、気温と体力などの問題があるのでお勧めはできません。
気温が下がり始めたころに、モスクの柱の日陰から、昼下がりの太陽が燦々と照らす空を見ていました。
モスクは真っ白な大理石と壁面に太陽光が反射して、周りは太陽を見つめた時のようにフラッシュのような彩光が強かった。
太陽が落ち始めても空気も熱気がありました。
日陰に入り光の入射が眼から消えた後も、陽の光が強すぎたので、日足や残像が瞳に残って瞳がチカチカしました。
眼に残る残像には陽性残像と陰性残像があります。
通常より強い光を見た後、その色と同じ色が残像として見えるのが陽性残像です。
人は物質から反射した光の刺激によって、瞳の奥の網膜が感知します。
その感知情報が脳内細胞に送られ、形である像が現れます。
光の刺激で、目の前にモノがなくなっても、網膜や脳に残留しているために起こります。
逆に光を見た後、色と反対の色彩が残像として見える場合が陰性残像となります。
反対の色の例として、赤色の反対色は、青緑なんです。赤色を見つめた後で他の場所に目をうつすと、青緑色の残像がチカチカします。
なぜ反対の色が残るのかというと、ある色とその反対の色は、神経が抑制するようにしていると言われています。
要するに、ある色を見つめていて、その色を急に目の前から消して、その色の反応を低下させると、抑制されていた、反対の色が強調されるために生じる現象みたいです。
下の写真の赤い丸を30秒位凝視して、右の白い空間に視点をずらしてください。
赤い円を見ていた視野部位には、ボワッと水色の円が見えてきます。
すぐに消えてしまいますが、青緑っぽいような 丸い残像が見えませんでしたか?
この色が、赤の補色は青緑です。
色相環を見ると反対側に位置していますよね。
モスクにいる間に色んな場所で、補色を見ていて、それも含めて、彩光建築によって、神々しさを感じました。
このモスクみたいに、強い太陽やコバルトブルーの海がある場所に、弟の保坂耕司と早く行きたいです。
保坂兄弟はあまり一緒に旅行など行っていないので、たまには2人でのんびりしたいです。
https://youtube.com/shorts/jHX5wKbcGBA?feature=share
この動画のような、素晴らしい環境でチカチカした残像みたいですね。
まずは株式会社PLUSをまとめなきゃなですね。
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